はじめに
今回のネタは「おうちサウナプログラミング」です。私はガジェット系には目がないのですが、たぶんその辺で今熱いのがM5Stackでしょう。
M5Stackとは
こちらは安価なのにLCDやらWifi、Bluetoothが付いていて、手軽にプログラミングできる、そんなガジェットです。
導入方法から頑張って書いていこうと思ったのですが、わかりやすい記事があったのでこちらをどうぞ!(素晴らしい記事ありがとうございます)
サウナプログラミング開始
さあプログラミング環境がととのったところで、サウナっぽいことをやりたいと思います。まずは「サ」「ウ」「ナ」と文字を表示させようかな。
setup()関数にて
M5.Lcd.setTextSize(7); //文字のサイズを最大にする
M5.Lcd.setTextColor(WHITE); //文字の色を白にするM5.Lcd.setCursor(0, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“サ”);M5.Lcd.setCursor(140, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“ウ”);M5.Lcd.setCursor(275, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“ナ”);
これで書き込んでみると
見事「サウナ」の文字が!
。。って、あれ??イ、(テトリスのやつ)、リ?
心の目で見たら「サウナ」に見えますかね。
そんな訳ないので、さっそく調べてみました。
通常のprint関数などではアルファベットと普通の記号以外は表示できません。なので、日本語等を表示する時には特別なプログラムが必要になります…
なるほど、日本語だと面倒なんですね。
じゃあ、やめよう。
ここは即断です。頑張る気力がないので、あきらめて英語にします。うん、「サウナ」はやめて「SAUNA」にしよう。
SAUNAプログラミング開始
M5.Lcd.setTextSize(7); //文字のサイズを最大にする
M5.Lcd.setTextColor(WHITE); //文字の色を白にするM5.Lcd.setCursor(0, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“S”);
M5.Lcd.setCursor(65, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“A”);
M5.Lcd.setCursor(140, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“U”);
M5.Lcd.setCursor(210, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“N”);
M5.Lcd.setCursor(275, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“A”);
できたーーーー!
こんなしょうもないプログラムでも、こんな風に目に見える形になると嬉しいんですよ。この作る喜びは、いろんな人に味わってもらいたい。
黒バックだとなんだか寂しいので、最後に色を付けたいと思います。サウナ室をイメージした赤、水風呂の青、外気浴の緑なんていいな。
M5.Lcd.setTextSize(7); //文字のサイズを最大にする
M5.Lcd.setTextColor(WHITE); //文字の色を白にするM5.Lcd.fillRect(0, 0, 105, 240, RED);
M5.Lcd.setCursor(0, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“S”);
M5.Lcd.setCursor(65, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“A”);M5.Lcd.fillRect(105, 0, 210, 240, BLUE);
M5.Lcd.setCursor(140, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“U”);M5.Lcd.fillRect(210, 0, 320, 240, GREEN);
M5.Lcd.setCursor(210, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“N”);
M5.Lcd.setCursor(275, 90); //文字のxy座標
M5.Lcd.print(“A”);
できたー!!!
さいごに
本当に簡単にできるので、プログラミングをこれから始めてみたい人にもオススメです。読んで頂いてありがとうございました。
続編↓
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