私自身視力が悪いため、サウナで様々な課題にぶち当たってきました。そこで、私がこれまで試行錯誤してきた内容を共有し、少しでも皆様にお役に立てればと思います。
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課題: 視力が悪いためにサウナで起きること
まず、メガネを付けたままサウナ室に入ると、高温でレンズが膨張したり、フレームの材質によっては熱により顔をヤケドする危険があるそうです。そのため、サウナ室の入り口にメガネ置き場が設置されている施設が多いです。
しかし、999.9みたいな高級メガネだと盗難が心配ですし(私はずっとJINSかzoffの格安メガネなので心配なし..)サウナ室内でTVや温度計、サウナタイマー(12分計)が見えず困ってしまいます。またメガネ置き場に置きっぱなしにしてしまい、着替えている時に気づいて、また服を脱いで取りに行くことが何度もありました。
また同様にコンタクトレンズもサウナ室での利用はNGと言われています。理由はレンズが外れやすくなったり、逆にへばりついて取れなくなる恐れがあるからです。
解決法1: メガネもコンタクトも外し腕時計のみ付ける
まず一つ目の解決法として提案するのは、腕時計をつける方法です。私の場合、サウナ室内で一番困ったのは時間がどれだけ経過したかわからないことでした。そのため、腕時計を付けて時間がわかるようになっただけでも安心感が大幅にアップしました。
例えばチープカシオは2~3000円台と値段も安いので、もしサウナ室の高温で壊れても、また買い直せばいいやという気分でガンガン使えます。(以下の水風呂カラーがオススメ↓)
また脈拍を見てサウナ室から出るタイミングを計りたい人には、↓がお手頃です。
ただし、これらの製品はサウナ室内で使用されることを保証していないので、何があっても自己責任となることを念頭に入れておく必要があります。
解決法2: 昔使っていたメガネを再活用する
二つ目の解決法として提案するのは、 昔使っていたけど今はもう使用していないメガネを有効活用することです。もし壊れたとしてもダメージをあまり受けずに済みます。
ただし、度が合わなくなったからメガネを新調した方がほとんどだと思うので、サウナ室の遠くのほうに座ると、 温度計や12分計が見えずらいのと、 フレームの材質によっては使えないのがネックとなります。
解決法3: サウナ専用メガネを購入する
三つ目の解決法として提案するのは、サウナ専用メガネを購入して使用することです。

私は藤田光学のサウナ・お風呂用メガネに始まり、アイガンFORゆ、現在はSAUNALAND×OWNDAYSのサウナ専用メガネを利用しています。(またリニューアルされた、今までにないボストンタイプである アイガンFORゆⅡ に一目ぼれし、こちらも思わず購入してしまいました)
サウナ専用メガネの良い所は安い(2000~3000円代)、金属を使っていないので熱にも安心、曇りにくいという点です。ただ使い始めは曇りにくくても、だんだんと曇るようになってくるので、曇り止めを塗るなり、新しいメガネを買い替える必要があります。
個人的な意見として、話題性で選ぶなら、SAUNALAND×OWNDAYSのサウナ専用メガネです。専用ポーチも付いてきます。
コスパを重視するなら、藤田光学のサウナ・お風呂用メガネ↓
デザインで選ぶなら、アイガンFORゆⅡを押します。曇りにくさを繰り返し復活できる専用メガネ拭き「ととのえシ~ト」も付いてくるので、期待大です。
(追記)サウナイキタイとアイガンFORゆ の別注モデルが販売されているようです。少しお高いですがカッコいい。
さいごに
今回は「視力が悪い人のためのサウナ攻略法」というタイトルで記事を書きました。視力が良い人も、視力が悪い人たちはこんな課題を抱えてサウナに入っているんだと、知っていただけるとより優しい世界がサウナ室で広がるかもしれません。今回も読んで頂いてありがとうございました。
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