前回好評につき、サウナ施設の休憩室で読みたいマンガ5選の第二弾になります。(前回の記事をまだ見てない方は↓からどうぞ!)
今回も(謎の)マイルールとして「サ道」や「ゆとのと」「のの湯」のような、直接サウナや銭湯が関わるテーマのマンガは好きながら除外しております。
[1冊目]黄昏てマイルーム
こちらはドラマ化もされた「凪のお暇」の作者、コナリミサトさんのDIYマンガです。(コナリさん自身もサウナーとのこと)
最近サウナ室をDIYして作った!という記事をいろんなとこで見かけたりするので、皆さんDIYに興味あるんじゃないでしょうか。しかし、DIYって敷居が高そう、なかなか手が出ない。。そんな時こそ、このマンガを読むとDIYの敷居を下げてくれて、楽しそう、やってみようという気にさせてくれます。(もちろん物語としても面白いです)
[2冊目]創太郎の出張ぼっちめし
こちらは「いつかティファニーで朝食を」のスピンオフ作品です。全3巻なのでサクっと読めます。
本編では恋人に振られてしまった創太郎ですが、全国に出張し様々な場所に訪れる中で、保守的だった性格から、少しづついろいろなモノに興味を持ちだすようになります。そしてなぜ恋人に振られてしまったのかにも気付く、そんな彼の成長物語です。
現在いろいろな場所に訪れるのが難しい時期ではありますが、落ち着いたら 創太郎のように全国を回りたい、全国のサウナ施設を制覇したい!と思える作品です。
[3冊目]ジョゼと虎と魚たち
もともと犬童一心監督の映画「ジョゼと虎と魚たち」が大好きだったのですが、最近になってアニメで映画化されたり、韓国版の映画も制作されたりと、引く手あまたの作品です。
このマンガはアニメ映画版のコミカライズで、上下巻なのでサクっと読めます。(犬童版と違うラストはこれでよかったのかな。。)海の中のシーンが多いので、読後には水風呂に飛び込みたくなる、そんな1冊です。
[4冊目]平松っさんの心理学
主人公である池田君のピンチを、中年社員の平松さんが心理学の知識で助けてあげる、そんなお話です。 こちらも全3巻なのでサクっと読めます。
いろんな心理学によるアドバイスが出てくるのですが、一番心に残っているのは第3巻の「リラックスできる心理学」です。銭湯に一緒に入りながら平松さんが 「アンカリング」のアドバイスを教えてくれますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
[5冊目]I”s(アイズ)
最近x-girlとのコラボで話題になった、桂正和さんの作品です。こちらは全15巻。
ジャンプでの連載当時は子供だったこともあり、少しアダルトな作品だなという印象だったのですが、数年前にドラマ化され、たまたまBSスカパーの無料開放日に見てみたら、そのドラマのクオリティーがあまりにも素晴らしくハマりました。(今でもamazon primeに加入していたら無料で見れます)マンガも再読したら、こんなにも名作だったのか、、と驚いた作品です。まだ読んだことのない人はぜひ読んでほしい。
ちなみにドラマで泉役を演じていた萩原みのりさんもサウナーとのこと。
さいごに
今回紹介させていただいたマンガは、できるだけ1~3巻でサクッと読めるものを選びました。(最後に好きすぎてI”sをブッコんでしまいましたが。。)
紙の本もいいですが、施設で読むなら電子書籍をオススメします。最近はもっぱらDMMブックスを利用しており、特に年に4回開催されるDMMブックススーパーセールの50%ポイントバックは、本当にお得でオススメです!↓

今回の5選も独断と偏見のため、こんなマンガもあるよ、等教えていただけたら嬉しいです。読んでいただいて本当にありがとうございました!
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