はじめに
前回に引き続き、またまた色のお話です。(前回はコチラ↓)
今回は「サウナハットに最適な色は何なのか?」というお話です。(そもそもサウナハットって何のために必要なの?という点に関しては、以下の記事↓をご参照ください)
サウナハットの色で表面温度が違う!?
私はこれまで↓のブルーのサウナハットを使用していたのですが

↓のイエローのサウナハットに変えた際、素材は同じセームタオル生地のはずなのに、いつもより熱さを感じにくい気がしたんですね。

それでも自分の気のせいなのかなあ、、と思っていたのですが、最近こんなニュースを発見しました。

結果はいずれの色も開始時点の表面温度は28度前後だったが、5分後には白より赤が約10度高くなり、差は縮まることなく温度が上昇。最高温度は白が46.8度だったのに対し、赤は56.8度となった。他の色は、青や緑など濃い色で表面温度が高くなった一方、黄やピンクは白と同程度にとどまったという。
気のせいじゃなかった!ブルーやグリーンは表面温度が高くなり、イエローやピンクは白と同程度で表面温度が上がりにくいんですね。この記事では炎天下の環境だと約10度の差ということでしたが、サウナ室だとそれ以上に差がありそうです。恐るべし、、サウナハットの色。
サウナハットに最適な色 まとめ
色によってサウナハットの表面温度が変わる可能性があるということで、色にこだわりはないけれど少しでも頭部の熱さを防ぎたい方は、我々のサウナハットだと比較的温度が上がりにくい↓のピンク、イエロー等をご購入いただければと思います(宣伝)



今回は色で表面温度が異なる可能性のお話をさせていただきました。なんだか宣伝ばかりになってしまい申し訳ありません。。ここまで読んで頂いてありがとうございました!
(そしてさらに宣伝)自分たちが欲しくて日常使いできるサウナグッズを企画・制作しております。よろしければどうぞ!↓
